安全マネジメント｜菱光リフト東北

“安心・安全”への取り組み

菱光リフト東北は“安心・安全”な昇降機の提供に取り組んでいます。

お客様へより“安心・安全”な昇降機をお届けするためには技術の研鑽が不可欠です。当社では、創業50年の蓄積されたノウハウがあります。

また、独立系メンテナンス会社として、様々なメーカーの昇降機を扱っております。その分幅広い知識が必要とされますので、日々技術力向上に取り組んでおります。

昇降機は納入後も長期にわたってお使いいただく商品です。

定期的な保守点検や部品交換などのメンテナンスを行うことで、昇降機の安全性を高く保ち、また利用年数の長期化を図ることができます。

建築基準法第12条では、昇降機の定期検査が義務づけられています。特定行政庁によりますが、おおよそ年1回の頻度で「定期検査」を実施します。

当社には昇降機検査員資格者が在籍していますので、上記の定期検査の対応が可能です。

近年、自然災害による様々な被害が報告される中、生活に必要不可欠な昇降機への安全対策が重要視されています。特に地震災害については、当社のある宮城県は2011年東日本大震災の被災地にもなり、その対策の重要性は身をもって経験致しました。

エレベーターに乗っていた場合
揺れを感じたら、ただちに全ての行き先階ボタンを押してください。
目的階と異なっていても、最初に停止した階でエレベーターで降りて、安全を確保してください。
エレベーターに閉じ込められた場合
無理に脱出しようとすると大変危険です。
まずは、かご室にある非常呼びボタンを長押ししてください。外部と連絡がとれます。状況をお知らせいただき、救出をお待ちください
エレベーターを利用していなかった場合
地震発生時の避難等移動には、エレベーターを利用しないでください。
エレベーターは地震が発生するとセンターが感知するため、停止する可能性があります。階段などほかの設備を利用して、避難するようお願い致します。

フリーダイヤルや非常呼びボタンでの通報に24時間体制で対応しております。
復旧対応については、閉じ込めなど緊急性の高い物件から順に対応となりますこと、あらかじめご理解、ご協力をお願い致します。
通信インフラが利用できない場合には、技術員で分担し各現場を順次復旧していきます。

当社では技術員は週1回「安全会議」を行い、安全啓発に取り組んでいます。

昇降機のメンテンスは各技術員が各現場で個別に行いますが、「安全会議」にて定期的に作業手順を共有・確認しています。昇降機そのものの維持管理を適切な方法で行うだけでなく、現場作業時に危険がないように心がけています。